今朝の山陰中央新報に「素朴で純粋な神々に出あえるまち」
という題で 松江歴史館館長のコメントが載っていました。
今年は古事記編纂1300年!だそうで 「神話博しまね」 と
題して出雲大社周辺を中心に松江や出雲、県内全域でで様々な
イベントや催しが開かれる予定です。
松江人、出雲人にとって神様は身近な存在で特別な感じはしないと
おもってましたが、館長さんのコメントの中に
「古事記、出雲風土記などの神話に登場する神様は、西洋の神の
ように全知全能の絶対的な存在ではなく、恋もすれば怒りもする
人間らしい神様・・・」
と書かれていて、「そうそう!」とひとり納得してしまいました。
八百万(やをよろず)の神々がいる。
みんながそう思えば宗教の違いによる争いなど起こらないだろうに
なんて思うことがあります。
神話を感じるイベント。
これらはたぶん観光の人でも見やすいイベントなのだと思います。
これら以外にもその地元地元で様々な神事が日々行われています。
松江歴史館に常設されている和菓子で作ったボタンの花
ボタンの花はゴールデンウイークごろが見ごろかな?
折角の機会なので 古事記や出雲風土記、日本書紀などの子ども
向けの本でも借りてきて今年は神話の世界に浸ってみよう!
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たくさんは、島根の方ですか?
実は私は島根県に行ったことがなくて、いつか主人と観光したいと思っていました。
出雲大社や温泉や…世界遺産にも行ってみたいです。
お写真の牡丹の花、すごく綺麗!